2011年01月12日
Li-Poバッテリーの不思議

皆さん今晩は(^O^)/
前回の試射&撮影で逝ってしまったSRC製MP5を修理していた時に作動ストップユニットのチェックも行ったのですが、ちょっと不可思議な現象が発生しました。
Li-Poバッテリーを使用してのチェックだったのですが、作動ストップするバッテリーとしないバッテリーが有ったのです。
全く同じスペックのバッテリーでストップしたりしなかったり・・・(?_?)ナゼ?
気になったので、手持ちのLi-Po全てをバッテリーチェッカーで調べてみました。
良 2セル1800mAh① 8.00V(94%)
不 2セル1800mAh② 7.75V(80%)
良 3セル 800mAh① 12.02V(93%)
良 3セル 800mAh② 12.02V(93%)
良 2セル 450mAh① 8.15V(99%)
不 2セル 450mAh② 7.66V(75%)
不 2セル 350mAh 7.89V(88%)
当初、個体差?と思っていました。
作動良好だったモノは8.00V以上で、作動不良だったモノは8.00V以下。
で、残量75%のモノを少しだけ充電し電圧を計ってみると・・・電圧が上昇・・・
残量99%のモノを多少使い、電圧を計ってみると・・・電圧が下がってます・・・
作動良好だったバッテリーも、電圧が下がると作動不良を起こしてしまう様です。
これはLi-Poバッテリーの特性なのでしょうか?
だとすると、作動ストップとLi-Poの相性はあんまり良くないと言う事になります(>_<)
3セルなら問題無く作動しそうですが、オーバーランしたりとイマイチ使いたくないですし・・・
ニッスイで使っていた時は全く問題無く、自動復帰する初期型の作動ストップはLi-Poでフツーに使えてます。
作動ストップ機でのLi-Poバッテリーの使用に関しては、もう少し調べてみてから考えたいと思いますm(_ _)m
でわでわ♪d(⌒〇⌒)b♪